IS6FX(is6com)

【海外FX】IS6FX(旧is6com)のスプレッド

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IS6FX(旧is6com)の特徴

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会社概要

IS6FXは、is6comがリニューアルされて2020年10月12日にサービスを開始した海外FX業者です。

is6comがコロナによる影響で大打撃を受けたことで、その後TECWroldグループに買収されました。

IS6FXの運営会社は、TECWroldグループの傘下である「TEC Solution.Ltd(現在はIS6 Global Group)」、そしてブランド管理会社は「IS6FX.Ltd」となっています。

グループ全体での資本金は3600万ドル、従業員数は82名と、旧is6comよりも大規模になりました。

サポートセンターはベトナムにあり、365日24時間問い合わせに対応しています。

セントビンセント・グレナディーン(SVG)ライセンスを取得

安全性の高い業者を選ぶ際に、重要なチェックポイントになるのが金融ライセンス。

その国でFXブローカーとして運営するための許可証と言えるものですね。

登録するには審査をクリアすることが求められるので、審査基準が難しいライセンスを取得している業者ほど安全性は高いとされます。

IS6FXでは、2020年9月にセントビンセント・グレナディーンの金融ライセンスを取得しています。

このライセンスは取得が比較的簡単とされるマイナーライセンスにあたります。

しかし、マイナーライセンスだから安全ではないとは言い切れません。

このセントビンセント・グレナディーンのライセンスはIS6FXの日本人向けサービスで取得しているものになります。

海外FX業者では、このように日本人向けのサービスにはマイナーなライセンスを取得することが多くあります。

その理由として、日本の金融庁がメジャーライセンスを取得している海外FXに対し圧力をかけているから。

そのため、やむを得ずマイナーライセンスを取得するという訳です。

有名な海外FX業者で言えば、XMがそうですね。

ただ、XMのような大手の会社では、日本人向けのライセンスがマイナーでも、グループ会社で審査基準が厳しいライセンスを保持している場合があります。

子会社で悪質な運営を行っているとなるとグループ全体の信頼性に繋がります。

そうすれば、親会社のライセンスも剥奪される可能性は十分にあるため、悪質な運営を行うようなリスクを冒さないでしょう。

IS6FXと言えばボーナス!

IS6FXの一番の魅力は、ボーナスです。

is6comでは口座開設ボーナスに加え、最大200%という業界一の付与率の入金ボーナスで一気に話題となりましたね。

IS6FXになってからも、豪華なボーナスは健在で、驚きのボーナスキャンペーンを数多く開催しています。

具体的には、「オープン記念の5つのボーナス」や業界では初の「福袋キャンペーンと称した利用実績に応じてもらえる5つのボーナス」といった豪華なボーナスキャンペーンを提供しています。

「XM」「GEMFOREX」「HFM」など、ボーナスが豊富な業者はたくさんありますが、IS6FXは群を抜いています。

ボーナスにはメリットがたくさんあります。

例えば、口座開設ボーナスであれば、未入金でもその業者で実際にトレードすることができます。

また、ボーナスを利用して、変動が激しい通貨ペアにチャレンジしてみたり、資金効率をあげるまたはスプレッド分をカバーするなど、さまざまな利用価値があります。

ボーナスの金額や付与率が大きいほどお得にトレードすることができるので、IS6FXでは海外FXの魅力であるボーナスのうまみを存分に味わえる業者なのです。

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IS6FX(旧is6com)の口座タイプ

IS6FXには複数の口座タイプがあり、スプレッドを含めたスペックは口座によって異なります。

そのため、トレードのスタイルに合わせて選ぶ必要があります。

  マイクロ口座 スタンダード口座 プロ口座
※新規口座開設は停止中
レバレッジ6000倍口座
※限定口座
EX口座 クリプト口座
最大レバレッジ 1000倍 1000倍 400倍 6000倍 1000倍 1000倍
通貨ペア ●MT4:33種類
●MT5:61種類
●MT4:33種類
●MT5:61種類
●MT4:33種類
●MT5:33種類
●MT4:33種類
●MT5:33種類
●MT4:33種類
●MT5:61種類
61種類
通貨ペア以外の取引銘柄 ●貴金属:2(MT4)+10(MT5)
●株式指数:7(MT4)+15(MT5)
●エネルギー:2(MT4)+3(MT5)
●株式:21(MT5)
●貴金属:2(MT4)+10(MT5)
●株式指数:7(MT4)+15(MT5)
●エネルギー:2(MT4)+3(MT5)
●株式:21(MT5)
●貴金属:2
●株式指数:7
●エネルギー:2
●貴金属:2
●株式指数:7
●エネルギー:2
●貴金属:2(MT4)+10(MT5)
●株式指数:7(MT4)+15(MT5)
●エネルギー:2(MT4)+3(MT5)
●株式:21(MT5)
●貴金属:10
●株式指数:15
●エネルギー:3
●株式:21
1ロットの通貨数 1000通貨 10万通貨 10万通貨 10万通貨 10万通貨 10万通貨
※仮想通貨は「1ロット=1」
最小/最大注文数 ●最小:0.05 ロット(50 通貨)
●最大:100 ロット
●最小:0.01 ロット(1,000 通貨)
●最大:30 ロット
●最小:0.01 ロット(1,000 通貨)
●最大:30 ロット
●最小:0.01 ロット(1,000 通貨)
●最大:30 ロット
●最小:0.01 ロット(1,000 通貨)
●最大:30 ロット
●最小:0.01 ロット(1,000 通貨)
●最大:30 ロット
※仮想通貨は銘柄により異なる
スプレッド 1.6pips~ 1.6pips~ 無料 1.6pips~ 1.6pips~ 1.6pips~
取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料
最低入金額 50ドル 50ドル 1,000ドル 50ドル 50ドル 50ドル
入金上限額 無し 無し 無し 3万円 無し 無し
ロスカット水準 20% 20% 20% 20% 含み損が残高以上になった場合(ボーナスを含まない) 20%
取引プラットフォーム MT4
MT5
MT4
MT5
MT4
MT5
MT4
MT5
MT4
MT5
MT5
口座通貨 ●MT4:円/ドル
●MT5:円/ドル/ビットコイン/イーサリアム/テザー/USDコイン
●MT4:円/ドル
●MT5:円/ドル/ビットコイン/イーサリアム/テザー/USDコイン
円/ドル 円/ドル ●MT4:円/ドル
●MT5:円/ドル/ビットコイン/イーサリアム/テザー/USDコイン
円/ドル/ビットコイン/イーサリアム/テザー/USDコイン
口座維持手数料 毎月5ドル(3か月以上取引がない場合) 毎月5ドル(3か月以上取引がない場合) 毎月5ドル(3か月以上取引がない場合) 毎月5ドル(3か月以上取引がない場合) 毎月5ドル(3か月以上取引がない場合) 毎月5ドル(3か月以上取引がない場合)
ボーナス 対象外 対象 対象外 対象外 一部対象 一部対象
利用制限 なし なし EA利用不可 ●EA利用不可
●6000倍口座への資金移動不可
・6000倍口座からの資金移動可能
●含み益合計が50万超で強制決済
●6000倍口座を保有している場合、2つ目の口座は開設不可
資金移動不可 資金移動不可

※プロ口座は新規口座開設の受付を停止中です
※6000倍口座は100口座限定の特別口座です

IS6FXのほとんどの口座は最大レバレッジ1000倍ですが、口座残高によってかけられるレバレッジが変わります。

  • 1000倍:口座残高2万ドル以下
  • 500倍:口座残高2万ドル以上
  • 200倍:口座残高5万ドル以上
  • 100倍:口座残高10万ドル以上

以上のように、必ず1000倍のレバレッジをかけて取引きができるわけではないことを頭に入れておきましょう。

スプレッドについては下記で詳しく見ていきますが、プロ口座が最も狭く設定され、他の口座は同じになっています。

そもそもプロ口座はスプレッドに特化した口座で、最低入金額のハードルが高いことや取引制限があることから上級者向けの口座と言えるでしょう。

スタンダード口座で開設しよう

各口座の特徴は以下の通りです。

  1. マイクロ口座・・・最小取引量が少なく少額トレードに最適な口座
  2. スタンダード口座・・・IS6FXの最も基本的な口座。唯一すべてのボーナスが適用
  3. プロ口座・・・スプレッドに特化した経験者向け裁量取引専用の口座(※2023年3月現在、新規受付中止)
  4. レバレッジ6000倍口座・・・最大レバレッジ6000倍まで可能(※2023年3月現在、新規受付中止)
  5. EX口座・・・取引量に応じてボーナスを現金に換金できるエクスチェンジ口座
  6. クリプト口座・・・暗号資産(仮想通貨)の取引できる専用口座

業界初のエクスチェンジ口座や、人気の暗号資産のトレードができる口座など、個性豊かな口座が揃っています。

しかし、まず初めに口座を開設するなら、断然スタンダード口座がおすすめ!

IS6FXのメリットを詰め込んだスペックで、利用制限もなく、初心者から上級者まで満足できる口座です。

何よりIS6FX最大の目玉であるボーナスが、唯一すべて適用されるのがスタンダード口座になります。

IS6FX(旧is6com)のスプレッド

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スプレッドとは?

スプレッドとは売値と買値の差のことで、取引するごとにかかります。

スプレッドは業者や通貨ペアごと、さらに業者が提供する口座タイプによっても異なります。

通貨ペアで言えば、流通量が多いと狭くなり、少ないと逆に広くなる傾向があります。

口座タイプで言えば、多くの海外FX業者で通常のSTP方式の口座とは別に、スプレッドを狭く設定したECN方式の口座を用意しています。

XMであれば、STP方式は「スタンダード口座」、ECN方式は「XMTradingZero口座」がこれに当たります。

ECN方式の口座はスプレッドが狭い代わりに、別途で手数料がかかるのがネックと言えます。

STP方式:手数料が上乗せされているためスプレッドは広め
ECN方式:手数料が上乗せされていない分スプレッドは狭いが別途取引手数料が取引毎に発生

ちなみに、IS6FXではスプレッドの狭さに特化した「プロ口座」がありますが、この口座はSTP方式なので手数料はかかりません。

スプレッドの比較方法

スプレッドは変動するため、平均値である平均スプレッドで比較するようにしましょう。

また、先述したECN口座の場合は、スプレッドに手数料を加算した「実質コスト」で比較する必要があります。

IS6FXでは、ECN口座は提供されていないので、今回は平均スプレッドで比較していきます。

また、プロ口座以外の口座はスプレッドは変わらないので、プロ口座とそれ以外の口座で比較していきたいと思います。

メジャー通貨のスプレッド

まず、IS6FXのメジャー通貨ペアのスプレッドを見てみましょう。

通貨ペア マイクロ口座
スタンダード口座
レバレッジ6000倍口座
EX口座
クリプト口座
プロ口座
米ドル円(USD/JPY) 1.6pips 0.9pips
ユーロ円(EUR/JPY) 2.7pips 2.2pips
ポンド円(GBP/JPY) 2.9pips 2.7pips
豪ドル円(AUD/JPY) 3.0pips 2.5pips
ユーロ米ドル(EUR/USD) 1.6pips 1.0pips
ポンド米ドル(GBP/USD) 2.4pips 1.8pips
豪ドル米ドル(AUD/USD) 2.0pips 1.5pips

どの通貨ペアを見てもプロ口座のスプレッドの方が狭くなっています。

日本人トレーダーが最も取引をする「米ドル/円」で比較してみると、プロ口座は0.9pipsで他の5口座は1.6pipsと、「0.7pips」も異なります。

ただし、プロ口座はスプレッドも狭く手数料もかからないですが、ボーナスの対象外で制限も多い口座です。

そのため、使い勝手はあまり良くなく、スペックに優れてボーナスも適用されるスタンダード口座の方が、大きく見ればお得と言えるでしょう。

IS6FX(旧is6com)の主要通貨ペアを他社と比較

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IS6FXのスタンダード口座を他社で、スプレッドを比較していきます。

比較する海外FX業者は、「XM・TitanFX・GEMFOREX・HFM(旧Hotforex)・Bigboss」の5社です。

USD/JPY(ドル/円)で比較

IS6FXのスタンダード口座のドル/円は1.6pipsです。

XM
TitanFX
GEMFORE
HFM
Bigboss
1.6pips
1.33pips
1.4pips
1.7pips
1.1pips

5社と比較すると、IS6FXは大手ブローカーのXMと並んで4番目。やや広めという評価となりました。

EUR/JPY(ユーロ/円)で比較

IS6FXのスタンダード口座のユーロ/円は2.7pipsです。

XM
TitanFX
GEMFORE
HFM
Bigboss
2.3pips
1.74pips
1.6pips
1.7pips
1.5pips

比較順位は最下位で、平均スプレッドは広めとの評価となってしまいました。

GBP/JPY(ポンド/円)で比較

IS6FXのスタンダード口座のポンド/円は2.9pipsです。

XM
TitanFX
GEMFORE
HFM
Bigboss
3.5pips
2.45pips
2.0pips
3.0pips
1.6pips

IS6FXのポンド円の順位は4位で、平均スプレッドはやや広めという評価になりました。

ポンド/円はメジャー通貨の中でもボラティリティが高い(価格変動が大きい)とされています。

値動きが激しいので大きな利益を狙えるのがメリットもありますが、どの業者もドル/円の平均スプレッドと比較して、2倍近く、もしくはそれ以上になっています。

EUR/USD(ユーロ/ドル)で比較

IS6FXのスタンダード口座のユーロ/ドルは1.6pipsです。

XM
TitanFX
GEMFORE
HFM
Bigboss
1.7pips
1.2pips
1.4pips
1.2pips
1.5pips

ユーロ/ドルでは5位、平均スプレッドはやや広めとなります。

GBP/USD(ポンド/ドル)で比較

IS6FXのスタンダード口座のポンド/ドルは2.4pipsです。

XM
TitanFX
GEMFORE
HotForex
Bigboss
2.4pips
1.57pips
2.2pips
1.8pips
1.8pips

ポンド/ドルの平均スプレッドはXMと並んで最下位で、評価は広めとなりました。

IS6FX(旧is6com)の約定力

IS6FXでは「0.29秒以内に99.46%」という約定力を公式サイトでアピールしています。

IS6FXでは独自のシステム開発により、平均約定速度0.29秒・約定率99.46%という驚異的な数字を出すことに成功いたしました。

以前は、約定しないというサーバーの弱さを指摘される声がありました。

何度かクリックしてようやく注文が通るというようなことも実際あったようです。

そういった問い合わせを受け、IS6FXでは「2020年10月26日以降、注文方式をストリーミング注文から成行注文に変更」と宣言。

ストリーミング注文:表示レート価格を指定して注文する
成行注文:指定せずに現在のレートで注文する

実際の口コミでも改善された様子がうかがえますね。

IS6FX(旧is6com)のスプレッドについてのまとめ

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IS6FXのスプレッドは、海外FX業者の中でも「やや広め」という結果になりました。

スキャルピングを許可していますが、スプレッドが広いため、スキャルピングをメインにするトレーダー向きとは言えません。

しかし、IS6FXのボーナスは業界でも群を抜いた豪華さなので、スプレッド分をカバーしてくれます。

海外FX業界では、スプレッドが広いかわりに豪華なボーナスを提供する業者、また狭いスプレッドの代わりにボーナスを一切提供しない業者もあります。

IS6FXは間違いなく前者で、それも業界の中でもトップクラスの豪華なボーナスを提供しています。

スプレッドは正直広めですが、このボーナスが帳消しにしてくれるのがIS6FXでしょう。

ボーナスがすべて対象となるはスタンダード口座なので、口座開設する際はスタンダード口座がおすすめですよ。

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