is6comはIS6FXになりました
is6comは、TECWroldグループに買収され、2020年10月12日にIS6FXとして新しくオープンしました。
is6com時代には、サーバーや出金に関するトラブルがあったようですが、IS6FXになって改善されたと良い評価を受けています。
is6comの最大の強みであるボーナスは、IS6FXでも健在で豪華なボーナスキャンペーンを次々に開催。
さらに、2023年1月のリニューアルでスペックアップし、トレードの幅も大きく広がりました。
今回の記事では、今後ますます期待が高まるIS6FXについて解説します。
IS6FX(旧is6com)はどんな会社?
IS6FX(旧is6com)の会社概要
新たにオープンしたIS6FXは、is6com.incの運営権をTECWroldグループが買収し、傘下であるTEC Solution Ltdから新たにブランド会社IS6FX Ltdを設立し「IS6FX」としてオープンしました。
本社は、セントビンセント・グレナディーン諸島という場所にあります。
ちなみにセントビンセント・グレナディーン諸島は、カリブ海の南部に位置する国です。
is6comは2017年に設立され、2020年10月12日にIS6FXに生まれ変わりましたが、通算しても会社の運営歴はまだまだ浅い方。
しかし、買収したTECWroldグループは、元GMOグループである「GMOグローバルサイン」の副社長ヌーノ・アマラル氏の会社で、知名度も実績もあります。
GMOグループは誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
資金力もある会社なので、今後のサービスの向上に期待が高まります。
「IS6FX」は要チェックの新ブローカーです!
スタッフは総勢82名、サポートオフィスはベトナムにある
is6comの従業員数は18名でしたが、IS6FXに生まれ変わって、従業員数はグループ全体で82名となっています。
会社規模が拡大したことで、より一層サービスやサポートの質が上がることが期待できますね。
また、IS6FXのサポートセンターはベトナムにあり、会社の公式サイトでもオフィスの様子が公開されています。
日本語はもちろん、中国語・スペイン語・その他世界中の言語に対応できるサポートスタッフが常駐しているので安心です。
セントビセント・グレナディーンのライセンス
is6comでは金融ライセンスを取得していない無登録業者とされていました。
安全性や信頼度に重きを置く人にとっては、ライセンスは特に重要視される点です。
IS6FXでは、TEC Solution Ltdが2020年9月にセントビセント・グレナディーンで金融ライセンスを取得しています。
取得が最も難しいFCAライセンスほどの強さではありませんが、第三者の監視下にあることで、ある程度の安全性は確保できます。
IS6FX(旧is6com)を使うメリット
注目度を上げているIS6FXですが、これから利用してみようかと思案している方にとっては、実態がとても気になる会社だと思います。
そこで、IS6FXを使うメリットを調査していきます。
ズバリ、IS6FX(旧is6com)のメリットは?
破格すぎるボーナスキャンペーンがすごい
IS6FXはFX初心者もしくは、IS6FX初めてさんにとても優しい企業です。
その理由のひとつが、自己資金0で取引を始められる「新規口座開設ボーナスキャンペーン」や、「100%~最大300%の入金ボーナスキャンペーン」といったうれしいイベントが頻繁に行われていること。
新規口座開設ボーナスは、新規で口座を作った人に対して、5000円~30,000円分のボーナスが与えられます。
オープン記念などの特別なイベントが開催される際には、60,000円といった高額な口座開設ボーナスも稀にあります。
キャンペーン毎に金額が変わるので、金額が高いタイミングで口座を開設するとお得ですね。
このボーナスはすぐに取引に活用できるので、自己資金0から増やしながら大きな利益を狙っていくこともできます。
入金ボーナスは、振り込んだお金の分だけクレジットとしてキャッシュバックされる嬉しいサービスです。
たとえば100%の入金ボーナスの場合、5万円分のお金を入金したら5万円分のボーナスが付与される仕組み。
トータル額が10万円分に増えるので、今までより広い視野で投資がおこなえます。
旧is6comでは最大で200%でしたが、IS6FXになって驚愕の300%のキャンペーンも!
これほどまでの付与率を誇る業者は他にありません。
キャンペーンの頻度は、この2種類のボーナスが交互に月3~4回ほど開催される傾向にあります。
追証がないから資金を失う恐れが少ない
IS6FXは追証なしなので、借金を負うことはありません。
入金額を上回る大きな損失がでたとしても、残高から入金額分しか引かれないので、多額の借金を負ってしまうといったことがないのです。
レバレッジは最大1000倍で手法に制限がない
IS6FXには6つの口座タイプがありますが、基本的な口座であるマイクロ口座とスタンダード口座は、最大1000倍のレバレッジで取引することができます。
高いレバレッジをかけることで、低資金でも大きな取引が可能になります。
例えば10万円の資金のとき、レバレッジ100倍であれば1000万円、1000倍なら1億の取引ができてしまうことに。
国内FXでは最大25倍なので、1000倍のIS6FXではより大きな利益を得やすくなりますね。
さらに、IS6FXではレバレッジ6000倍口座が登場しています。
この口座は口座数限定と早い者勝ちなので、口座数に達したら口座開設はできません。
ただし、6000倍口座は不定期で新規受付が開催されており、IS6FXユーザーであればメールで開催のお知らせがきます。
そのタイミングで口座を開設できれば、最大レバレッジ6000倍までのトレードが可能に!
さらに、スキャルピングや両建てもOKな業者なので、制限に囚われず取引できるのもポイントです。
取扱通貨ペアが多い
元々IS6FXは取り扱う通貨ペアが少なく、それがデメリットとされていた業者でした。
ところが、2023年1月のリニューアルで通貨ペアがグッと増え、現在は61種類と業界でもトップレベルの多さに!
たとえば、日本でもっとも有名なXMは57種類の通貨ペアとを取り扱っています。
他にもTitanFXで52種類、AXIORYで60種類、FBSで49種類など、他者と比較しても多いことが分かります。
その他にも、貴金属10種・株価指数14種・エネルギー3種・株式21種の取引も可能。
さらに、リニューアルで暗号資産(仮想通貨)の取引も可能になり、その数71種と豊富に取り揃えています。
IS6FXの取り扱う商品は総数180種と、こちらも業界トップレベルと言えるでしょう。
入金手数料無料!月1なら出金手数料も無料に
IS6FXの入金方法は、国内銀行送金とクレジットカード、暗号資産になります。
そのどれも入金手数料は、入金額に問わず無料です。(※銀行への振込手数料は自己負担)
さらに、出金手数料も月に1回までなら無料にしています。
取り引きごとにお金を引き下ろしたい人にとってはやや物足りない数字かもしれませんが、他社では回数に関わらず有料のところも多いので、トレーダーにとってありがたいサービスです。
ちなみに2回目以降に出金する場合は、出金額の2%が取引手数料となります。
20万円以下の場合は一律で4,500円となっています。
しっかりとした日本語で対応!24時間サポート
海外のFX業者では、公式サイトやサポートが完全に日本語に対応していなかったり、Google翻訳そのままといったような違和感のある日本語で記載されているところもあります。
しかし、IS6FXはしっかりとした日本語で対応しているので、英語がまったくできないという方でも問題ありません。
サポートもメールやチャットで365日24時間で対応になっているので、いつでも問い合わせることができますね。
取引ツールにはMT4・MT5を採用
MT4・MT5は海外FX業界の中でもメジャーな取引ツールで、多くの業者が採用しています。
多種多様なEAやインジケーターが使え、チャートを自由にカスタムできる上に完全無料です。
IS6FXもそのMT4・MT5を採用していて、PC、iPhone、Android、WebTraderが利用できます。
IS6FX(旧is6com)のデメリット
次に、IS6FXのデメリットについて、調査していきたいと思います。
3つのデメリット
サーバーや出金遅延の問題
is6com時代には、サーバーのトラブルや出金遅延があるとの口コミが上がっていました。
出金においては、着金に1ヶ月かかってしまったという口コミもあったほどです。
しかし、IS6FXに生まれ変わってからはそういったクチコミは減り、中には「IS6FXになってから出金が早い」という口コミも上がっていました。
公式サイトやツイッターで、「出金申請後、最大3営業日を目指している」と公表していますので、改善とサービス向上に努めていることが覗えます。
10/11、リニューアル後に出金依頼をなされた一部のお客様に関しまして、内容の異なる旧is6comのメール内容が自動送信されておりました。不適切な表現で誤解を与えることとなりました事を謹んでお詫び申し上げます。
IS6FXでは出金申請後、最大3営業日を目標にしております。何卒宜しくお願い致します。— 【公式】IS6FX (@IS6FX_official) October 13, 2020
また、サーバーにおいても、IS6FX立ち上げに伴いサーバー問題の改善のため、MT4開発元のメタクオーツ社と契約を結び独立したとあるので、サーバーにおいても今後改善の余地が見込めそうです。
MT4以外のユーザーには、きつい
※2023年現在、MT5も使用できるようになりました。
IS6FXでは、メタクォーツ社が開発したMT4をプラットフォームとして採用しています。
MT4は多くの分析ツールとインジケーターを導入しているので、テクニカルな指標を作りやすい特徴があります。
慣れてくると自分のより見やすい画面に、カスタマイズしていけるのでとっても便利です。
OSを選ばずマックやWindowsどちらでもOKなので、これも助かるポイントです。
一方で、IS6FXはMT4に特化したシステムを組んでいるので、「それまで他のプラットフォームを使っていたユーザーにとって、慣れるまで時間がかかる」というデメリットもあります。
MT4は慣れるととても簡単なのですが、慣れない人からするとやや難易度の高いソフトです。
トレード画面もややクセがあるので、他の環境に慣れていた人からすると、少々取っ掛かりが難しいかもしれません。
入出金方法が少ない
入出金の方法として、銀行送金やクレジットカード、さらにオンラインウォレットなど様々な方法を採用している業者に比べ、IS6FXは手段が少ないです。
入金方法は、クレジットカード(VISA,JCB,MasterCard)と銀行送金の2種類。
2023年のリニューアルで暗号資産の入出金も可能になりましたが、こちらは通貨ごとの口座が必要になります。
入金手数料は金額に関わらず無料ですが、銀行への振込手数料は自己負担となります。
また、出金方法は、銀行送金と暗号資産のみ。
月1度目の出金手数料は無料ですが、2回目以降からは出金額の2%(200,000円以下は一律4,500円)の手数料が掛かります。
IS6FX(旧is6com)の総括
IS6FX(旧is6com)は今後に期待が高まる
is6comは元々破格のボーナスなどで注目度の高い海外FX業者でしたが、ヌーノ・アマラル氏引き入るTECWroldグループに買収されたことで、知名度や規模・資金力が拡大。
2020年10月にIS6FXとして生まれ変わり、さらにぐんぐん勢いを増しています。
また、今までライセンス未取得だったのが、セントビンセント・グレナディーンの金融ライセンスを取得したことで、安全性や信頼性が高まりました。
さらに、2023年のリニューアルによって、さらにスペックやサービスなどがバージョンアップしています。
メリットとデメリットまとめ
IS6FXのメリットまとめ
IS6FXはメリットの多い海外FX業者です。
- ボーナスが群を抜いて豪華
- 追証がない
- 最大レバレッジ1000倍
- 取り扱い商品が業界トップレベルの多さ
- 入金手数料無料!出金手数料が1回目はタダ
- 365日24時間日本語サポート
- MT4で取引できる
IS6FXのメリットの中でも、とくにボーナスは海外FX業者の中でも群を抜いて豪華。
さらに最大レバレッジ1000倍で取引ができる上に追証もないので、ボーナスを活用してハイレバレッジトレードで大きな利益を得るチャンスです。
IS6FXで取引するならボーナスを活用しない手はありません。
また、取り扱い商品も多いので幅広いトレードが可能で、365日24時間の日本語サポートで不安なこともすぐに解消することができます。
IS6FXのデメリットまとめ
一方で、デメリットもあります。
- サーバートラブルや出金遅延の問題
MT4しか使えない※現在はMT5も使用可- 入出金方法が少ない
サーバートラブルや出金遅延の報告があり、以前出金申請をした分の処理がまだ遅れているということもあるようです。
ですが、IS6FXになってから出金が早くなったとの口コミも多く、大きく改善されているように思えます。
公式で改善を宣言していることからも、今後さらにサービスの品質が上がることが期待できますね。
MT4(現在はMT5も使用可)以外のユーザーには慣れるまで手間ですが、MT4は最も利用者も多くほとんどの海外FX業者で取り入れているプラットフォームです。
そのため、海外FXを始めるなら、使い慣れておく方が良いでしょう。
入出金方法が少ないのは不便ですが、入金手数料が無料で、出金手数料も月1回なら無料なのは嬉しいですよね。
IS6FXは、デメリットもありますがメリットの多い業者ですので、豪華ボーナスを利用してIS6FXを試してみてはいかがでしょうか。